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9.192017
~大豆たんぱく質に虚血血性心疾患予防効果~
1999年10月下旬に米国の食品医薬品局(FDA)は
大豆たんぱく質をいい定量以上含んだ食品に
虚血血性心疾患の危険を減らす作用があることを
表示する事を認めました。
虚血血性心疾患は、心臓に酸素や栄養素を送る冠動脈が
細くなり血液が届かなくなる病気です。
大豆たんぱくは、この虚血血性心疾患を減らすのに有効で、
ポイントは、1日に25gの大豆たんぱく質を取る必要が
あり、豆腐でいえば、1.5丁から2丁に相当します。
大豆たんぱく質は、肉類と違って飽和脂肪酸やコレステロールが
非常に少ない事からこうした効果があると考えられているそうです。
最近は、糖質オフが流行していることもあり、豆腐でできた麺類や
豆腐のから揚げなど、様々な大豆食品を見かけますね・・・