長寿の鍵は、遺伝子とともに脳の働きだという説があります。

脳の働きも遺伝子に左右されますが、脳が健康であれば、長生きできる事
は、確かなようです。

では、どうやって脳の働きをよくするのでしょう。

その一つに禁煙が挙げられています。

細胞の老化の原因に活性酸素があり、活性酸素から身を守るために
体には、抗酸化酵素がありますが、喫煙やストレスは、この酵素の
働きを鈍くするため、結果として体内の活性酸素が増える事になります。

認知症の大半を占めるアルツハイマー病は、ある種の遺伝子がかかわっていて
年齢が高くなってから発症する人は、この遺伝子を持っていることが多いとか・・・

アルツハイマー病の遺伝子を持っていても健康で長生きする方たちは、
食事に気を配り、適度な運動を心がけ、出来る限り頭を働かせ、更には、
たばこは、吸わないなどを励行しているそうです。

生活習慣の改善が鍵ですね・・