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6.22016
~老年内科 役割多様に~
多くの病気や障害を抱えた高齢者を総合的に診る
「老年内科」が多様化してきました。
老年内科では、まず「高齢者総合的評価(CGA)」と呼ばれる手法で
心身の機能を測定するのが一般的です。
認知機能、うつ症状の有無、日常動作、栄養状態など13項目をチェックし
ます。
症状や体調をコントロールして慢性疾患と上手につきあう「治し支える医療」を
実施しています。
高齢者に特化した治療
・主に75歳以上の高齢者を治療
・心と体、生活上の問題に幅広く対応
・病気の根治より病気を抱えながら生活することが目標
・処方される多くの薬の整理や服薬指導・
・リハビリテーションや介護、福祉への橋渡し
要介護前に予防することが大切ですね・・・