ブログ
6.162016
~パーキンソン病現状維持への道~
パーキンソン病は、手足が震えたり、動作が緩慢になる、
筋肉が緊張してこわばったりと体を円滑に動かせなくなる
症状の病気です。
脳の神経伝達物質のドーパミンが不足することによって
発症する難病ですが、適切な服薬と早期リハビリで
健康な状態を維持できる例は増えてきました。
パーキンソン病と闘いながら俳優復帰された米映画などで
活躍されているマイケル・J・フォックスさんは、発症して
すぐに負荷の高い運動を始めたことがよかったと振り返っています。
神経医療研究センターでは、、歩きにくさや動作が緩慢になっていると
感じたらパーキンソン病を疑って早期に診断を受けることを勧めています。
症状を感じたら早期診断、早期治療が大切ですね。