～もやもや病～

もやもや病は、脳内の血液が十分に流れず手足がマヒしたり
言語などに障害がでる病気です。

脳血管の様子をMRIで診ると､細い血管がモヤモヤと立ち上がる煙のように
見えることから「もやもや病」と呼ばれています。
国内の患者数が1万～2万人の難病で原因は､判っていません。

治療を受けても日常生活に支障をきたしたり､再発することもあり、
専門外来の開設が相次いでいます。

～主な脳機能障害～

・すぐに忘れ新し事が覚えられない
・モノや人の名前を思い出せない
・2つのことを同時にすると混乱する
・言いたい事の要点をまとめられない。
・気分の波や気分のムラがある

自覚症状があれば早めの受診を心がけましょう。