ブログ
9.12016
~「背柱側弯症」 成長期に用心~
「背柱側弯症」は、背骨が左右に曲がる病気です。
約7割の患者が原因不明で、成長期の子供の発症が多く、
放置すると呼吸器のの低下などを招く恐れがあります。
背柱に連なる骨が傾いた角度が10度以上20度未満の場合に
「側弯症状態」、20度以上で「側弯症」と言われています。
早期発見、早期治療が大切ですが、検診がある小中学校でも
見逃すにリスクもあるので、保護者が子供の体の変化に気をつける
必要があります。
調べる方法は、両手を真直ぐおろして真直ぐ立った姿勢で真後ろから
背中を見ます。
方の高さが左右で同じか肩甲骨が出っ張っていないかを見ます。
前かがみになり背中にの肋骨の隆起がないか調べます。
自宅でのチェックを欠かさずに・・・