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9.232016
~慢性硬膜下血腫 疑って~
軽く頭を打った後などに頭蓋骨と脳の隙間に
血がたまる慢性硬膜下血腫の患者は、
高齢者に多く、
物忘れや意識障害、不自然な
行動などの認知症の症状が表れても
加齢の為と見過ごされやすいそうです。
加齢で脳が委縮し頭蓋骨との間に隙間ができ、
血液が染み出しやすく事が原因が多く、
高齢者の場合、年間1万人に一人の割合で発症していると
みられ、高齢化の進行に伴って患者が増加しつつあるそうです。
早めの手術で回復するので放置せず、CT検査ををする事が重要だそうです。
異常を感じたら、早めの受診を心がけたいですね・・・