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~女性アスリート健康スキル磨け~

女性選手の多くは、体が大きく変わる思春期頃から

運動に励むため、トップ選手に限らず、月経異常や疲労骨折
などを防ぐ対策が課題になっているそうです。

不調には、女性ホルモンの「エストロゲン」の低下が関わっていると
言われています。

激しい運動でエネルギーが不足し、卵巣に送られる性腺刺激ホルモンが
減ると同時に、エストロゲンを作る体脂肪が減り、エストロゲンが
少なくなる為、無月経や月経周期異常などの症状が現れ、
将来の不妊症にもつながりかねないとの事です。

日本体育大学の教授は、「本格的に協議に取り組む人は、
月経の周期をコントロールすれば、武器になる可能性もある。」
と話されています。

ホルモンが多い時には、持久力に関わる数種類のアミノ酸の濃度
が下がると言われています。

月経の調整で持久力が高まる可能性があるそうです。

指導者や保護者が連携して取り組む事が必要ですね・・・

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