暑い夏に気をつけたい~高齢者の熱中症~

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これから本格的な暑い夏を迎えますが、そこで気をつけたいのが高齢者の「熱中症」。

消防庁の「平成28年5月から9月の熱中症による救急搬送状況」によると、 全体の半分を65歳以上の高齢者が占めています。

また、厚生労働省の熱中症による死亡数 人口動態統計(確定数)では、平成28年の熱中症による死亡数は621人で、その内65歳以上の高齢者は492人と全体の79.2%を占める。

熱中症を発症する場面といえば、野外のグラウンドなど暑い場所が思い浮かびますが、発生場所がわかっている平成25年の熱中症による死亡を年齢階級・発生場所別にみると、いずれの年齢階級でも住居が最も多いという結果がでています。

外出時などでは気をつける熱中症も、意外と室内で起こっている点は頭に入れておきたい所です。

また、足の不調を抱える高齢者は自宅にいる時間がどうしても多くなりがちなので、
注意が必要です。

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熱中症を予防するには、こまめな水分補給、エアコン・扇風機を用いた室温調整及び適度休憩をとること等が大切です。

また、高齢者は暑さを自覚しにくいため、喉の渇きを感じにくく、小さな子供は汗腺が未熟なため、体温調整がしにくいといった特徴があります。

周囲の方の気遣いも熱中症の予防につながりますが、高齢者も自宅にいる際は、室内温度を管理し、28℃以上になっていればエアコンを適度に使ったり、喉が渇いていなくて水分をこまめに摂るなど、正しい知識を身につけ、適切に予防することが熱中症際策に繋がります。

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高齢者は「周りに迷惑を掛けたくない」とか「体が冷えるのが嫌」「夏は暑いものだから多少は我慢」など、ついつい無理をしたり、自分の生活スタイルを変えたがらない人も多い。

しかし、体が加齢で変化しているように、真夏日や熱帯夜の増加など、以前より夏は暑くなっています。

熱中症に対する正しい知識を身につけるためにも環境省の熱中症予防情報サイトを是非、
ご覧下さい!