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4.22019
~認知症予防で健康寿命を延ばそう~
年齢とともに物忘れが増えてきたりしますが、
認知症は、「物忘れ」と違い獲得した知的機能が低下し続け、
複数の認知機能障害のために社会生活や日常生活に支障が
出てくる病気を言うそうです。
認知症予防のためには認知機能の低下が見られ始めた「MCI」(軽度認知障害)
のときに正しい生活習慣や運動習慣を実践すことがポイントになります。
認知症予防のポイント
・食生活
低糖質・低塩分を心がける。
バランスよく食べる
低たんぱく・低栄養にならないように注意
青魚や野菜・果物など抗酸化作用の高い食物の摂取
・運動
脳の神経を成長させる蛋白質が分泌され記憶をつかさどる
脳の海馬の維持・肥大に効果をもたらします。
・対人交流
人とのかかわり、コミニュケーションする事で脳の活性化が期待されます。
このほか、楽器の演奏や編み物などの手芸、お料理など手先を動かす事も
脳を活性化に効果的だそうです。