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3.202018
~健やかな長寿へ軽めの運動~
高齢者が転倒しやすい原因には、主に筋肉の量が減ったり、
筋肉が衰えたりすることとされていますが、加齢に加えて
運動や栄養の不足、病気などによって起きます。
日頃から体を動かす事が大切と医師は、言います。
筋肉量が最も多いのは、20歳代後半から30歳代で、年をとるにつれて
減少し80歳以上の人では、ピーク時の5~7割になるといわれています。
「普段の暮らしが自然な訓練」になり、掃除、買い物、ゴミ出し、布団の上げ下ろしなど
し続ける事でも効果は、あるそうです。
これは、日本人女性が主に担ってきた仕事で女性がいつまでも元気なのは、このためでしょうか。
意識して片足立ちをする事もかなりの効果があり、両足をつけている時間の約4倍になると
いわれています。
寿命を終えるには、昔から「PPK」がよいとされていますね・・・
ぴん(P)ぴん(P)ころり(K)の頭文字をとったもので、
「死の前まで健康でぴんぴんしていて、ころりと亡くなる」
という理想の考え方ですね。
健康を保つには運動と食事に気をつけることが大切で、運動については、
ウォーキングのような軽めの運動が適しています。
「健康長寿」の為にも適度な運動を心がけたいものですね・・・