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2.202018
~心のケアを大切に~
心の健康を損なうストレスには、精神的、肉体的なものが挙げられますが、
これらを解消するには、年齢層に応じたコミニュケーション能力を向上させる事が有効だと言われています。
子供の場合は、家族が生活ぶり十分に理解し、機会あるたびに声をかけたり、きちんと挨拶する習慣を身につける事が大切。
20歳代から60歳代までは、職場のストレスが大きい為、趣味を楽しんだり、仲間や相談相手を増やしストレス解消に関する情報を集めたり、ストレス度チェックなどでストレスを貯めない様に気遣うと良いそうです。
60歳代以上の人たちは、若い世代との交流を積極的にが持つ事が効果的。若い世代とコミニュケーションを取ることで、持っている感性が刺激される事になるからだそうです。
一方、若者にとっては、人生経験が豊富な高齢者の知恵やノウハウを聞けるチャンスにも繋がりますね。
近年、地方自治体などが「傾聴ボランティア」を養成しているそうです。
一人暮らしの高齢者の元に出向いて話を聞いて悩みや本音に耳を傾ける事で心が癒されるとされ需要が増えているとか。
また、精神対話士と呼ばれる人がいて高齢者の心のケアの為に老人ホームに派遣される例が多くあります。
*精神対話士:精神医学や児童心理学などを専門にする医師などが設立した
メンタル協会が認定する民間資格を持つ人。
不安やストレスを抱えた方の話をじっくり聞いて心のケアをしています。
体の介護はあっても心の介護にはまだ届いていない為、精神対話士のような役割は、ますます高まるかもしれませんね。