健康 | 株式会社クレドコーポレーション

10月に入り、一時は全国で一日当たり 1500 人を超えていた新型コロナウィルス感染者数も小康状態となり第二波も落ち着いてきて少しずつ人々に笑顔が戻ってきましたね。ただ、感染者数の減少が鈍ってきているのが気になりますね。

ラジオ体操というと子供の頃、夏休みに朝、公園に集まってやっていた事を思い出しますが、理にかなった効果のある運動だとは、当時、考えもしませんでした。

新型コロナウィルス感染症の影響による心身の機能を低下防止策を・・・感染予防対策による外出自粛制限に伴い心身機能が低下を防ぐために毎日の生活の中でリハビリ運動しましょう。

新型コロナウィルス感染症の影響で外出自粛制限に伴い体力・筋力の低下、交流・趣味活動が制限され精神的苦痛等による心身の低下も懸念されていますね。

高齢になり認知機能が低下すると理解力や注意力も低下します。脳に必要なエネルギーを運ぶ酸素や糖を運んでくれる血液の流れを促進すれば、認知機能の低下が防げると言われています。脳を活性化するのに有効的なものに「脳トレ」がありますね。

手洗い、うがい、マスクによって、ウイルスや細菌が体内に侵入するのを防ぐことは必要ですが、同様に大切なのが、免疫力を上げることと言われています。免疫力とは、ウイルスや細菌などの感染から、体を守ってくれる力の事です。

次の計算を目標3分で解いてみて下さい。3分などと時間を決めて追い込むと更に脳が活性化します。3分で楽勝だと思う方は、時間にこだわらず出来るだけ早く解いてみて下さい。自分の脳を追い込むようにしてチャレンジしましょう。

次の10問を目標1分で書いてみて下さい。最近、パソコンやスマートフォンの普及で漢字を書く機会が減っていますが、漢字を書く事は、書き順を思いだそうと脳が働き脳の前運動野がフル回転するそうです。漢字ドリルは、とても良い脳トレになるそうですよ。

健康のための食事と言えば、まず栄養をいかに取るかを考えますが栄養を考えることはもちろん大切ですが、食べなければ意味がないですね。独居や高齢者だけの世帯は、社会的孤立から外出する頻度も減り、運動不足により食欲低下となり、食事量の減少など悪循環を招くことにもなります。

今回は、フレイル予防として運動の効果をテーマに紹介してまいります。フレイルの原因として、活動・運動不足があります。運動不足が筋力低下やバランス障害を招き、転倒・外傷を引き起こし、フレイルが悪化するといった悪循環になります。

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